Feel the goodness of the wood
木は環境にも優しく人にも優しい
自然の恵みにより再生可能な地球環境に優しい資源である「木」は、
人にも優しい住宅資材です。
心身ともにリラックスできる香りはもちろん、温もりの感じられる触感、適度な吸音性、火災時に鉄骨のように
軟化することのない耐火性、半永久的な耐久性など、さまざまなメリットを持っています。
リラックスさせてくれる香りはもちろん、やわらかな音色の反響音、温もりの肌触り、
目に優しい木目など、文字通り五感で良さを実感できる素材になっています。
木の香りでストレス解消
ほのかな木の香りはストレスを解消し、心身をリラックスさせてくれます。
樹木の発散するフィトンチッドと呼ばれる材内の精油成分には血圧を下げたり、脈拍の乱れを少なくしたりなどの効果があります。
やわらかな音色で穏やかに
木には適度の吸音性があり、コンクリートや金属に比べると、反響音が少なく、やわらかな音色となって耳に届きます。音楽や人の話し声、生活音も含めて、さまざまな音が耳障りにならないので、穏やかな日常を過ごすことができます。
ちょうどよい温もり
木は熱すぎず、冷たすぎず、夏も冬もちょうどよい温もり。
手や足に触れた感じがソフト。強く叩いても弾力性があり、つまずいても、コンクリートや大理石ほどのダメージを受けません。
目に優しい光で疲れを軽減
まぶしさが少なく、目が疲れにくい。それは木材の模様や木目の太さ、間隔、方向などが人工的に作った画一的なものではなく、表面にミクロ単位の細かい凸凹があり、光を散乱して反射が弱められるから。人体に有害な紫外線も木が吸収する性質を持っているので、目に優しい光となります。
フィトンチッドの香りが心身をリラックスさせ熟睡できるほか、熱伝導率の低さで床からの冷えを防止、さらに調湿機能でアレルギーを抑える等の効能があります。
発汗が少なくなり、疲れが早く取れる
木材を内装に使った部屋で寝ると、睡眠の質が上がり、熟睡できます。木の香りに包まれると、ストレスによる精神的な発汗が少なくなり、脈拍も安定し、疲れが早く取れます。その結果、翌日の作業効率を上げることができます。
断熱、保湿効果がある
木材は無数の細胞から出来ていて、細胞の微小な穴は、空気をたくさん含んでいます。そのため、熱伝導率が低く、木に触れたときに、冷たさを感じません。床からくる冷えは、自律神経を介し、身体に悪影響を与えます。木に囲まれて暮らすと身体が冷えにくく、断熱、保温効果が生まれます。
細菌やダニの発生を抑える
木には調湿機能があるため、多湿による細菌やダニの発生を抑えます。ダニの死骸や糞はアレルギーの原因になるので、天然の木材を床や壁に使うと、アレルギーの改善に繋がります。天然素材でできた木壁や土壁は毒性物質を出さない上、埃を吸着し、空気を清浄に保つ働きがあります。
意外に知られていないのが、「木の強さ」です。同じ重量での比較で鉄の約4倍の引っ張り強度を持つほか、 火災に対しても周囲の炭化により耐火性を発揮します。
木材の耐久性は半永久的
木は鉄よりも弱い…と思われがちですが、一概にはそう言えません。たとえば、スギ材と鉄骨と同じ重量で比較すると、圧縮強さで木は鉄の約2倍、引っ張り強さで約4倍の値を示します。適度に乾湿の調整ができる環境におけば、木材の耐久性は半永久的といってよいほど持続します。
自重が軽いので、地震の影響が少ない
構造耐力の面で考えると、木の家は自重が軽いので、地震に対して荷重の影響を受けることが少なく、比較的有利ということができます。さらに補強金物などの適切な使用により、耐震性は向上します。
十分な断面があれば、木は鉄よりも強い
一般に木は火に弱いと思われていますが、十分な断面(厚さ)があれば、火災に遭っても容易に中までは燃焼しません。たとえば、18cm×30cm以上の大断面集成材では、30分火災で表面15mm程度が炭化するだけで、鉄骨のように軟化することはないことが確かめられています。一定の大きさの木は鉄よりも強いのです。
自然に育つ「木」のプレカット加工では、どうしても端材が発生します。
HIRATAKAでは、この有効利用の一環として、無垢の木の良さを活かした家具を製作しています。
カテゴリー | 椅子 |
---|---|
材質 | タモ |
サイズ | 縦:55cm、横:30cm、奥行き28cm |
値段 | 要相談 |
カテゴリー | ベンチ |
---|---|
材質 | SPF |
サイズ | 縦:40cm、横:120cm、奥行き36cm |
値段 | 要相談 |
カテゴリー | プランター |
---|---|
材質 | スギ |
サイズ | 縦:16cm、横:60cm、奥行き20cm |
値段 | 要相談 |